お問い合わせ
資料ダウンロード
  • 環境負荷削減

社員参加型の取り組みでReduce・Reuse・Recycleを推進!
脱炭素社会を目指す、環境負荷削減活動を実施

サステナビリティ推進のため、取締役と各部から選出された社員で構成する「サステナビリティ推進委員会」を社内で組織し、企業活動を通じた環境負荷の削減活動を実施しています。 今回は、委員会内に設置した「東京オフィスの『資源ごみ分別プロジェクト』活動」と、委員会として取り組んだ「3R推進活動」について紹介します。

Recycle

「資源ごみの分別」を徹底、資源循環で廃棄物のGHG排出量削減を推進

資源ごみ分別の意義を可視化。ポスターによる告知で啓蒙活動

「なぜ資源ごみを分別すべきか」。分別された資源ごみがリサイクル、アップサイクルされて新たな製品に生まれ変わること、可燃ごみの減量がGHG(二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガス)の排出量の削減につながることを可視化すべく、正しいごみ分別のための知識向上と意識変革のためのポスター掲示を実施。物理的改善から取り組みました。ルールに則してごみを分ける意識と習慣が広く根付くよう、ポスターは資源のリサイクルを図示したものと危機感を持たせるイメージよりのものを制作。リサイクルステーション以外の場所にも掲示、社内ポータルでも情報発信し、テレワーク中心の社員へも周知 しました。

ゴミステーションからリサイクルステーションへ。導線整備でごみの分別を効率化

これまで「ゴミステーション」としていたごみ回収エリアを「リサイクルステーション」と改め、入居する東京オフィスビルのルールに則ってごみの分別がよりスムーズに、効率的に資源ごみが回収できるよう導線を整理しました。ペットボトルの分別がやりやすいように、分別箱のレイアウトや表示を変更。よりごみを入れやすくするため、棚の配置も変えました。分別箱そのものをまとめて減らすことで、社員が使いやすい リサイクルステーションに生まれ変わりました。

社員参加型の〇×クイズで資源ごみ分別に対する知識向上と意識変革を実現

東京オフィスビル分別ルールにおいては、社員の勘違いが多く、迷いやすい「ミックスペーパー」にフォーカスした社員参加型のクイズを3週間に渡って実施。出題形式は、回答すると正解・不正解どちらも把握できる「正誤式(〇・×式)」を構築し、質問についてはあえて具体的な内容にすることでごみ分別知識の向上、定着の推進に取り組みました。社員の身近にある、カフェやコンビニの紙コップや、コピー用紙の包装紙、窓つき封筒などがミックスペーパーに分別されるかどうか、〇×回答することで、普段のごみ分別知識のアップデートにもつながる取り組みでしたが、部署によって回答率にバラつきがあることも分かり、今後の課題も浮き彫りに。ミックスペーパーの分別については、正解率が高い項目もあり、社内での知識定着の効果も見られました。また、ペットボトルやキャップ、クリアファイルなどのマテリアルリサイクル活動「MaaR for business」※ の導入については、このクイズでの出題がきっかけで調べて回答した人もいると思われ、認知が促進したことで高い正解率につながったと考えられます。参加率に課題はあるものの、分別を間違いやすいごみが何なのか、実態を把握することができたのは大きな収穫。リサイクルを前提としたごみ分別の徹底とともに、ごみの総重量を削減する次の一手となるヒントが得られ、社員の知識向上、意識変革に手ごたえを感じています。

※MaaR for businessとは:(株)TBMが事業所向けのLIMEX製品やプラスチック製品の資源循環をコーディネートするサービス 。

正解率が90%以上の項目

「ごみ分別」の意識が薄く何でも捨ててしまいがち。デスク下の個別ゴミ箱撤去で行動の変容を導く

フリーアドレスを採用しているデスク下の個別ごみ箱は、誰でも、何でも捨てることができ、誰がそのごみを分別するのか、責任の所在が不明確でした。ごみ分別の意識も完全に定着しないこともあり、東京オフィスの個別ごみ箱は基本的に撤去しました。これにより、社員はごみが発生する度に、リサイクルステーションへ向かうことになりましたが、 ごみは必ず分別する、分別しなければ捨てられない環境をつくることで、無関心層のごみの捨て方、意識と行動を変える取り組みとなりました。

Reduce

マイボトル・カップキャンペーンでペットボトルごみの削減へ

東京オフィスでは8月下旬よりマイボトル・カップ利用のコーヒーマシンを導入していますが、増加傾向にあったペットボトルのごみ削減、脱プラスチック活動の更なる促進を目指し「マイボトル・カップキャンペーン」を実施しました。環境に配慮したバンブーファイバー製のカップを希望者に配布し、利用促進のため福利厚生の一環として期間限定でコーヒーを無料提供しました。キャンペーン実施前と比べ、キャンペーン中のマイボトル・カップ利用率は6.9倍(コーヒーマシン利用数比較)。キャンペーン終了2週間後も2倍と、社員の行動変容を促す効果的な働きかけとなっています。
なお、社内のコーヒー豆の4種類の内、2種類をサステナブルコーヒー豆(マザーツリーブランド、レインフォレスト・アライアンス認証)へ変更しています。

(株)アペックスのマイボトル・カップ利用コーヒーマシン

Reuse

社内余剰品をリユース、や古本などを寄贈や寄付に

事業の特色上、ネックストラップ、ボールペン、ゴム手袋など、どうしても発生してしまう案件未使用余剰品や古本については、ごみとして廃棄せず、再利用できるものは必要な人に届ける、社内再利用の呼びかけ、寄付・寄贈の取り組みをおこなっています。
余剰品はまず社内再利用をし、残ったものは社会福祉法人を通じてその備品を必要としている福祉施設へ寄贈。古本の回収は、2014年から現在の大阪オフィスで独自に取り組んでいましたが、今回は東京オフィスも参加。大阪・東京オフィスともに読み終えた本は、古本の買取を行っている民間企業のNPO/NGO支援プログラムを通じてウクライナ支援団体に寄付しました。

Recycle_2

マテリアルリサイクルの取り組みで社員に文房具を還元

企業が抱える大量資源消費と廃棄、それに伴う資源の枯渇や気候変動に関る課題に配慮した活動として、ペットボトルキャップ、破損や汚れがひどいクリアファイル、LIMEX商品を回収し、アップサイクル文房具や備品へ交換、社員へ還元できるTBM社の「MaaR for business」を導入しています。回収された資源ごみが、社内で使用できるゴミ袋やクリアファイルとして社員へ還元できるサービスを採用したことで、社員の資源ごみ分別徹底の行動変容だけでなく、経費削減にもつながっています。

環境負荷の削減におけるJCDの2030年あるべき姿は、気候変動対策として、温室効果ガス排出量の削減に取り組み脱炭素社会の実現に貢献しており、また、限りある資源を効率的に利用・循環し、循環型社会形成へ貢献していることです。
サステナビリティ推進委員会活動を通じて、環境負荷の削減に社員一丸となり引き続き取り組んでまいります。